リウマチの温泉効果
日本人の温泉好きは知られていますね。
とくに寒くなる季節には温泉が恋しくなります。
日常の嫌なことを忘れて身も心もリフレッシュさせたい人、体の調子を整えたい人など、温泉に行く目的も人それぞれでしょう。
温泉の効能
温泉の効能として、各温泉によってさまざまな症状が説明してあります。
その中に、「関節痛」「リウマチ」などもありますね。
それでは、具体的にどのような効果があるのか説明しましょう。
以下の項目が関節リウマチに対する効果です。
●温熱作用によって、痛みを和らげてくれます。
●水中での浮力より、下肢にかかる体重が減少します。
それによって、下肢の関節への負担と痛みが軽減されます。
●水の抵抗を利用して、筋力増強できます。
●泉質によって血管が拡張されます。
それにより、血流改善や代謝改善が期待でき、痛みの緩和につながります。
●温度、圧力、浸透圧、成分などの総合的な刺激を受けることで、自律神経の調整がうまく行なわれます。
このような効果がありますが、患者さん本人の体調(適応、禁忌)や、泉質、温度、入水時間、入浴時間帯などのさまざまな条件も関係してきますので、主治医と相談して行うようにしましょう。
温泉療法
リハビリテーションの一つとして行われる温泉療法は、上記のような効果を発揮します。
ただし、温泉療法も、薬物療法や手術療法と同様に、リウマチ自体を治すわけではありません。
対症療法としての一つです。
関節リウマチの治療とは、基本の基礎的療法と、薬物療法、手術療法、リハビリテーションをバランスよく組み合わせて行うことが重要なのです。
以上、リウマチの温泉効果、ということについてまとめてみました。この情報がお役に立てれば幸いです。